ずずずです。
新築に引越しして1ヶ月が経過した頃に、固定資産税を試算する為に職員さんが「家屋調査(かおくちょうさ)」に来ましたのでレポートです。
ちなみに「家屋調査」は立会い必須なので、固定資産税をしっかりとした値段を出してもらうために必ず行なってもらいましょう。
何を説明され、何を見たのか気になりますよね。
・準備したもの
・かかった時間
・説明されたこと
・何を見たのか
ここでは上記4点について書いていきます。
準備したもの
日程を予定したのは良いものの準備する資料があります。
送付されてきた資料ではこの通りに書いてありました。
※地域によって異なるようです。
・家屋調査確認事項連絡票(送付されてきた資料)
・建築確認申請書(建築業者から受け取る資料)
・売買契約書 もしくは 工事請負契約書(建築業者から受け取る資料)
・各界平面図(これがコピー必要だった)
・仕上げ表、仕様書等の一覧表(建築業者から受け取る資料)
・検査済証(建築業者から受け取る資料)
私のところでは、コピーするものは3枚だけでしたのでサクッと終わりました。
1枚10円でしたの30円が自腹となりました。
あとは、建築会社からもらった資料をとりあえず全部出しておき分からない場合は一緒に探してもらう。と言う方法でいいとのことでしたので建築関係の資料を全て出しておきました。
大体は建築業者から建物引き渡し時に渡される資料ですので、わからない場合は一緒に確認する流れで待ち受ければいいかなと思いました。
かかった時間
職員さんが一名で来て、帰られた時間は42分でした。
資料には30分と書いてありましたが余談が多すぎたw
資料説明で37分くらい。
建物確認で4分くらい。
家を出るのに1分くらい。
予定時間の朝10時00分ぴったりに来られて、身分証を提示し確認。
帰られたのが10時42分でしたので思ったよりあっさりと終わりました。
説明されたこと
当日に説明されたことを覚えている範囲です。
説明を行う職員さんの話し方や説明を受ける側の理解度により変わってくるかと思いますので参考程度に。
・納付は一括払いか4回に分けて支払う2通り
・不動産取得税は住宅の場合、取得価格の3%
・固定資産税/都市計画税は1.7%(固定資産税1.4%、都市計画税0.3%)
・建築会社から購入した金額の業者売り上げが無い状態での建物資産を算定してから税金をかけること。
・都内で3F建ての建物評価はほぼほぼ1200万円前後であり、ほとんど控除される家が多いとのこと
・新築住宅減額で3年が2分の一になること(私の家の場合は準耐火住宅で5年になるらしいがこれは知らなかった)
・現在支払っている固定資産税は土地に対する税金なので、少し高いとのこと。
・課税標準額は3年に1度見直ししているが、微妙に下がるかもなぁーという感じで捉えておいてほしいとのこと(インフレなどを考慮すると下がらない可能性もあるとのこと)
・天井埋め込みエアコンや床暖房などの設備があると評価額に反映されるとのこと
おおよそ上記の通りの内容でしたね。まぁある程度理解していた通りでした。
最後に渡されたのがこちらです。まだ読んでませんがw
質問したこと
・特にありません
何を見たのか
床の材料と壁室くらいでした
各部屋や押入れを見て行った感じです。
床をとんとん。壁を少しとんとん。してました。
外観は多分、10時前に到着して見てたんでしょうね。何にも言われませんでした。
こんな感じでした。
最後に
何というか職員さん次第で固定資産税が変わる!!!と思って身構えていましたが普通に対応すればまぁ、普通の判定をしてくれることでしょう。
もし万が一の場合、異議申し立てっぽいこともできるようなので大人しく結果を来年6月まで待ちます。
税金は安いほうが良い!
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