ずずず のんびり日記 米国株日本株投資

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投資信託商品ベンチマークにおける「配当込み/配当除く」について

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ずずずです

 

三菱国際投信が先日は発表したeMAXIS Slimなどのベンチマーク方法の変更されることで何故注目されたのか考えてみたいと思います。

 

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投資初心者へ言えることは1つで「より良い商品になった」ことだけ理解しておきましょう。深く気にする必要は無いと言えます。運営者が努力している!!と応援しましょう。

 

理解出来ていたほうが良いですが、初めのうちは理解していなくても困らない話しでもあります。将来的には理解できるくらいにはなりましょう。

 

配当(分配)には3つあります。

 

・配当(分配)金(税引き前):【グロス】

・配当(分配)金(税引き後):【ネット】

・配当除く

 

上記3つがあることを理解しておきましょう。

 

では、変更されたことで何が良いのかポイントだけ。

 

ポイントは2つ

 

前提条件としてインデックス投資でおすすめされるインデックス投資商品はベンチマーク先と差がないことが好ましいこととされます。当然ですが。

 

1つめ:上方乖離がなくなる

 

ベンチマー先よりも上回って利益でてるから良いんじゃないの?とも思われますがベンチマーク先と乖離(差)が無いことがベストなのは言うまでもないです。

 

その乖離は何故出るのか。と言うと分配金分がプラスになるからだと考えられます。


まずは現在のeMAXIS Slim 先進国株式インデックスで見てみましょう。

 

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

 

現在のチャートですね。

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赤い線が本商品です。黒い線がベンチマーク先ですね。

投資信託商品のチャートの利率プラスになってます。

 

この差のことを問題視されてました。

 

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現在、約5%も差があります。

 

初心者としての気持ちとして、ベンチマーク先よりも儲かってるから良いんでないの?と感じますが同じベンチマーク先で運用している他の商品と比較出来ないデメリットが出てきます。大変です。

 

この差を気にする投資家が多く、修正されるのを待望していました。

 

 

 

たわらノーロード 先進国株式

たわらノーロード 先進国株式|ファンド情報|アセットマネジメントOne

 

本商品は分配金を税引前の金額で「グロス」になります。

 

毎月の運用レポートに下記の通り記載されております。

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http://www.am-one.co.jp/fund/pdf/313125/313125_mr.pdf

 

そして、下記チャートになってます。

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少し差がありますね。税金分だと考えられます。

 

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2%前後の差がでております。

 

これが配当(分配)金(税引き前):【グロス】です。
 

ニッセイ外国株式インデックスファンド

<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド|投資信託のニッセイアセットマネジメント

 

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本商品は配当(分配)金(税引き後):【ネット】になります。 

 

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見てわかるようにベンチマーク先とほぼ差がありません。

 

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商品がベンチマーク先よりも下方乖離するのは仕方ないことです。分配されるとそのようになりますので。

 

今後「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」も同じようにほぼ乖離がない状態のチャートになると考えられます。

 

このように上方乖離がなくなることでファンドとして本来あるべき、ベンチマーク先と連動することに徹底すると言う事でより良く最適化された商品になると言えるでしょう。

 

2つめ:分配金を出す可能性が低くなった

 

今までも分配金を出していませんが、分配金を出してしまうとベンチマーク先と下方乖離してしまうことも懸念される点です。

 

今はeMAXIS Slimシリーズは分配金を出してませんが、ベンチマークとファンドの乖離がないことから分配金を出さずに連動することを目指すと考えられますね。

 

分配金を出すよりも、再投資を行ったほうが複利効果も得やすくなるので投資家側としては良いのではないでしょうk。

 

配当混み指数になっている商品

 

eMAXIS Slimシリーズですでに「配当混み」で運用されている商品は下記2つです

 

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

 

こちらになりますね。

 

 

 

最後に

 

変更対象となる投信を取り扱う240社あまりの販売会社に説明し、了承を得た。7月と10月の2回にわたり変更されると言うことです。

 

私はS&P500なのであまり気にする必要なかったです。

 

ですが、運営会社のこういった素晴らしい対応は比較し検討するインデックス投資家の声を聞いて反映された。と考えるべきでしょう。

 

声を上げればよい方向に変わる1つの内容だと思います。

 

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