ずずずです。
2月2日に確認したニュースです。
気になった情報纏め書き
GPIF運用益6兆円超えの6期連続黒字、米国の非農業部門雇用者数20万人(予想18万人)、 平均時給予想2.6%に対し、2.9%と発表、米国株ITセクター(FacebookやGooleなど)や日本企業(ホンダやソニーなど)の好決算ニュースを良く聞いた2月2日でした。
日経平均終値は2万3274円53銭となり、前日比211円58銭となり0.9%下落となりました。ダウ平均は下げて始まりました(2月3日00時00分時点)
1月26日に発生した仮想通貨取引所コインチェック 約580億 通貨流出事件にて2月2日に金融庁立ち入り検査が実施されました。恐ろしい。はぁ怖い。
さて、同じく1月26日 本来であれば問題視されるべき事件がもう1件発生しております!
個人情報流出 約9万件
ニュース情報より引用致します。
ショップを運営していたショップオーナーと購入者、両方の個人情報最大8万9548件が流出した可能性があります。漏洩(ろうえい)した情報のなかには住所や氏名だけではなく、クレジット情報も含まれていますが、今のところ、被害報告はありません
「カラーミーショップ」における情報流出に関するご報告とお詫び
↑公式HPのリンクとなります
流出した情報
クレジットカードの流出
カード番号・カード有効期限・カード名義人名・セキュリティコード
ショップオーナーの流出内容
カード番号・カード有効期限・カード名義人名・セキュリティコード・ログインID・ハッシュ化済パスワード ※3・住所・氏名(個人・法人名)・電話番号・生年月日・メールアドレス・その他特定商取引法に基づく表記など
上記が流出しました。これって一番重要なセキュリティコードまで盗まれてしまっております。これ仮想通貨の事件は金額が大きいからこれだけ注目されたのでしょうがこれも同じくセキュリティ上の問題ありすぎです。
情報漏えいについて、これだけかと思っていたらなんと2017年9月にもGMOグループで顧客情報1万4600件を漏えいしてました。
反省してないな。これ。
最後に
同じ日付で仮想通貨流出事件が発生し、セキュリティの話だけかと思ってたが実際は他にも問題がありそうな企業になってきましたね。
セキュリティ対策は今も昔もイタチゴッコが繰り返されております。100%安全なインターネットやシステムはありません。インターネットに接続していなくても空き巣などによる盗難など100%は絶対にありません。
銀行や証券会社、大手企業はシステムに対するセキュリティ対策へ何億という莫大な金額を投資し、投資対効果が見えづらいにも関わらず、利用者へ無償へ提供してます。
それがセキュリティとしては当たり前であり、必要最低限のサービスだからです。
こんな短期間で何度も情報流出させる企業は信頼できますか?